船員募集(採用情報)
- Q実際に「漁師」になってみてイメージと違ったのは?
● 魚の臭いというよりは油など他の臭いがして、消臭には皆気を付けている。 ● 真水、飲料水をとても大切だと思うようになった。 ● 上下関係が厳しいイメージだったが、仕事を丁寧に教えてもらった。 ● キツイ事もあるが、楽しい事も沢山ある。 ● 意外とバランスの取れた食事をしていて驚いた。 ● 厳しいことも言われるが、それは自分が間違っているから。理不尽なことでは怒られない。
- Q自身が「漁師」という仕事に対して思うことは?
● 肉体的にきつい。 ● 力不足なので体力アップしたい。 ● 意外と細かい作業が多い。 ● まだまだ勉強不足だ。 ● 寿司屋で魚をみると、どこの船が揚げた魚か気になるようになった。 ● 免状を取って仕事を覚えたくなった。 ● 気持ちに余裕が出来た。 ● 魚がお金に見えてきた。 ● 最初は辞めたかったけど、今は辞める気無し!。
- Q漁師になってから変化はあった?
● 筋肉がついた。 ● 体重の増減が合った(太った人数>痩せた人数)。 ● 仲間が増えた。 ● 魚に詳しくなった。 ● 家族に感謝するようになった。 ● 乗り物酔いしなくなった。 ● 食事が速くなった。 ● 天気に敏感になった。 ● 集団生活が苦手だったが、全く問題なく出来る様になった。
杉山佳汰
本音を教えて下さい!!
入社した時は同世代の方が少なく、年齢のギャップに戸惑う事もありました。
しかし、先輩の方々と話をする機会を重ねるうちに、馴染むことができました。
気さくな先輩方が色々気遣ってくれたり、仕事を教えてくれたりなど、とてもありがたい存在です。
- Qいままで一番大変だった事を教えて?
- 私は機関士として船に乗りました。
機関部はエンジンの始動や機械の修理など覚える事が多く、ひと通りの業務ができるようになるまでは、大変な日々が続いていました。 - Qあなたにとって今の職業の“やりがい”を教えて?
- 魚は時期によって獲れる魚種が異なります。わたし達の漁獲が日本人の腹を満たしていると考えると、とても“やりがい”を感じます。
船上で獲れたての魚を刺身で食べる事ができるのもウレシイ!!
やりがいなのかも!? - Qこれから“やりたい事や挑戦したい事”を教えて?
- 機関士の免許を早く取得して、先輩方に一人前と認めてもらえるよう努力したり、その他の仕事でも先輩のレベルに近づけるよう頑張りたいと思っています。
坂本洋光
本音を教えて下さい!!
ズバリ!充分なプライバシーが保てない。
割り切ってやるしかないのが現実ですが、みんなで仕事をやり遂げた後の充実感は格別です。
- Q以前の職業と、当時自分にとっての不満・不安などを教えて?
- 以前は自動車新車販売ディーラーで整備と販売をやっていました。
販売でのノルマ達成のプレッシャーなど精神的に辛いところがありました。
まだ当時は若かったので、安い給料でも苦にはなりませんでしたが、貯金は難しかったですね! - Q漁業の世界に就業しようと考えた“きっかけ”を教えて?
- 父親の病気もあって地元に戻ってくるよう母からの相談があり帰郷しました。
これといった仕事もなく悩んでいたところ、ご近所に住む昭徳丸に乗っていらっしゃった方に相談した事がきっかけで入社させて戴きました。 - Q漁船員になる“決め手”は何だったのですか?
- やはり収入ですね!!
当時は求職中で切羽詰まっていたのは事実ですが……。
結局はディーラー時代の約2倍の手取り収入は魅力的でした。
白水隆(父親)・潤(息子)
本音を教えて下さい!!
[父親] 船内の人間関係は良く、なにより高漁獲時での歩合給は“やりがい”ですね。
息子の4級海技取得が嬉しいし、更なる昇進に期待!!
[息子] 昇進したばかりで、今までの目上の方に指示するって難しいものです。
一旦出港したら月夜間まで船上生活は、きついなぁ~!
- Q親子二代なぜ同じ職場に?
- [父親] 学校に馴染めない息子に、辞めて船に乗る事を勧めたんです。
同じ会社なら間接的にも面倒みたり、相談にものれると思ったからです。
叔父も乗っていたり、私の兄弟も別の会社で“まき網船”に乗っていたんです。
なにより会社の褒賞制度も魅力なんです。 - Q入社決意に至った心境や決め手を教えて?
- [息子] 勉強嫌いの私に、父から昭徳丸への就労を勧められました。
父親がいる会社ではという抵抗感もなく入社。
まわりの方々もいろいろ気を遣ってくれ、特にはじめの1ヵ月はとても楽しく過ごしました。
皆さん優しい方々ばっかりなんですよ!! - Q先輩方々からの指導について教えて?
- [息子] 父親と同じ船に乗っていた時期もありましたが、特に何もなく仕事を教えてもらった覚えもないんですよ!
他の方々からは本当に良くしてもらって"船での親"といえる存在の方もいて、心から感謝しているんです!!
ただの漁師ではなく、獲る漁師に育って欲しい。
古川幸次 | 第18昭徳丸船団 | キツイ・辛いは職業関わらず生きていれば色々な事がある。 それを嬉しい楽しいに変える力が人にはある。 自分は乗組員に〝親父〟として恥ずかしくない背中を見せ続ける のが仕事。 常に目標を高く掲げる気概を育てたい! |
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漁撈長 |
知恵と力を出し合い、少しでもたくさんの魚を獲り、日本の魚食文化に貢献することが私たちの使命です。 船員の高齢化が進む中、継続していくには新しい人材が必要です。 漁業に興味のある方ぜひ一緒に働いてみませんか。 |
庄司美徳 | 第21昭徳丸船団 | |
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漁撈長 |
川下浩美 | 第31昭徳丸船団 | 「昨日より今日、今日より明日」 乗船している乗組員は皆、年代も出身もバラバラだが、同じ意識を 持ち日々邁進している。現状に満足する事なく、将来を見据えて欲しい。 |
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漁撈長 |
人というのは無限の可能性を秘めた生き物だと思います。その人を育てるのも自分たちの仕事です。普通の漁師ではなく、一流の漁師となってまき網業界を盛り上げてほしいと思います。 | 平瀬輝昭 | 第81昭徳丸船団 | |
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漁撈長 |